2004年11月21日
トーノZEROアニメ感想レジェンズ ~甦る竜王伝説~ total 3358 count

味のある渋い英文サブタイトルに付いた日本語サブタイトルが「ガリオン ガリルレ ガーリック」って駄洒落!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のレジェンズの感想。

サブタイトル §

#33 ガリオン ガリルレ ガーリック

-YET THERE STILL IS THE BLUE PLANET-

あらすじ §

 ガリオンは陶芸家のマックの父と出会い、そして人類を滅ぼすことが正しいか疑問を抱きます。

 そして、ガーリック味のハンバーガーを食べて全てを思い出します。

 ランシーンは未来を見通す力を失ったことをハルカに訴えますが、ハルカはシロンに勝ってたった一人のウィンドラゴンになれば良いと言います。

 そして、ハルカとランシーンは、レジェンズクラブのバレー特訓の現場に行き、ヴァンパイヤで襲わせます。

 ガリオンはヴァンパイアを倒しますが、過去の過ちを繰り返そうとしたところを思いとどまります。

感想 §

 陶芸とは、土と水と火と風という4大元素を全て使うもの。それがガリオンの心に変化をもたらすというのは奥深いですね。

 一方、ガーリック味のハンバーガーがガリオンの記憶を呼び覚ます、という展開は大笑いでした。良い話と笑える話が等分に含まれているのが実に興味深いですね。

 ハルカに苦しさを訴えるランシーンもなかなか味がありますね。ランシーンも、悪の帝王などではなく、ハルカに頼らねば生きていけない苦しい存在なのですね。

 そして、なかなか笑えるビーチバレーの特訓風景。素晴らしいぞ、レジェンズクラブ。

今回の名台詞 §

ヴァンパイヤ「闇に来い」

 短いながらもドキドキさせる言葉ですね。